こんな要望に答えます!
💪本記事の内容
- 「くつろぐため」に靴を脱ぐ人種は履かせたままで対応しよう
- ホテルアメニティの「シャワーキャップ」を渡して土足禁止!
日本には「人の心に土足で踏み入るな!」という言葉があるほど、土足は嫌われます。
海外生活が長くても、「土足で入ってこられるのは今だに無理!」という人は多いです。ましてやハイハイの赤ちゃんが居たり、モップをかけ終わった直後の来客はなかなか迎えづらい!
そして、「靴は脱いでもらえないかな」と何度も繰りかえすのも、本当に疲れます。
今回は、アメリカ生活5年+フランス生活4年目のわたしが【悪気ゼロで土足で家に入ってくる人たちに「靴脱いで!」と言わずに土足禁止にさせる方法】を伝授します!「くつろぐため」に靴を脱ぐ人種は履かせたままで対応しよう
「外からのゴミや汚れをつけた靴で家に入るなんて、欧米諸国の人は不衛生と思わないのか?!」
聞いたところ、「え???考えたことないけど、ピッカピカの中で生活したら免疫力が下がりそうだし、気にしすぎじゃない?」と答えられました。
この人たちは「室内=靴を脱ぐ」と脳内で指令がないのだ、と気づいたので「脱がぬなら、被せてしまえ!」というアイデアを思いつきました。「汚さないため」よりも「くつろぐため」に脱ぐ人種
欧米の玄関には、日本のような「玄関」と「生活する空間」を分ける段差はありませんが、夕方帰宅すると玄関先で靴を脱ぐばあいが多いです。
理由は簡単で、くつろぐため。汚さないため、ではありません。
なので、「ちょっとコーヒー飲みに来た」だけのお客さんは靴を脱ぎません。
💪欧米人にとって靴とは、ブラジャーみたいなものかもしれない。
ホテルアメニティの「シャワーキャップ」を渡して土足禁止!
『脱がぬなら 履かせてしまえ シャワーキャップ!』by 肝ッタマダム
ホテルのアメニティで絶対あるのに、ぜんぜん使わないものといえば「シャワーキャップ」です。取っておいて、お客さんに「靴の上からどうぞ!」とお渡しするだけ!
写真のとおりカバーしてしまえば、ばあいによっては靴下や素足になってもらうよりキレイな状態で迎えることができます。専用のシューズカバーを買って玄関に置いておく家庭もあるようですが、タダで代用できるならそれに越したことはありません。
ちなみにベビーカーのタイヤにもフィットするので、泥がついた後などにもオススメです!
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「はい、よろしく。」と渡すだけなので、「靴脱いでお願いね。」と言うよりもストレスレスです。ぜひお試しあれ。