こんにちは、さやかです。
私は現在、フランスで引きこもり中。
アメリカに5年住んでいたこともあります。
「外国の美容院なんて信用できません、行きたくないです。」が本音ですが、髪は伸びるので、たまに美容院へ行きます。
思い返すと、苦い経験がほとんど。
この記事では、これから海外の美容院に行くロン毛のあなたへ、私の失敗談から生まれた注意点を解説します。
◆海外の美容院あるある? メニュー価格は「予定」価格
謎のロング料金に注意
お会計前、できれば髪を切る前に、値段の確認や交渉をしてください。
アメリカでもフランスでも、「ロングだから」という理由でメニュー料金よりも高く取られました。
アメリカで友人と髪の毛を切りに行ったら、お友達は40ドル。
私は53ドル。
この差は?!
お友達の叔母さんが聞きに行ってくれました。
お店の人の答え:
髪を切る前の、
お友達の髪の長さは肩くらい。
私は肩よりちょっと下くらい。
納得いきませんが、基本お金は渡すと戻ってきません。
これから髪を切りに行く人は、支払う前に確認しましょう。
戦う余地はあります。
ベストは、髪の毛を切り始める前に確認すること。
頭がスーパーサイヤ人3みたいな人は、たぶん日本へ戻って切った方が良いです。
「初回限定〇〇%オフ」の抜け穴
クーポンなども、最初にちゃんと使えるのか確認しましょう。
私の場合、「初回に限り29ユーロ!」のクーポンは、使えませんでした。
請求された35ユーロは、定価。
ご覧の通り、広告にあったので予約し行ったのに…
グーグル翻訳とともに文句を言いましたが、
お店の人の答え:
注意書きに書いとけよ!と思いつつ、アメリカの経験がフラッシュバックし、「…海外ってそういうもんなのか。」と萎えてしまいました。
いろいろな理由をつけて、お金は絶対返さないので「切る前に金額チェック!」は覚えておいてください。
◆パッツンは失敗ではなく、避けられないデフォルト
前も後ろもまっすぐ
- 市松人形
- 千と千尋のハク
- チコチャン
「その仲間になるんだなぁ~」と心の準備をしておきましょう。
切り方が、どうしようもなく豪快なんです。
髪をゴムで一つに結ぶ
↓
結び目の上をハサミでザクザク切る
↓
毛先をチョチョッとそろえる(終)
立たされる
↓
バリカンで指定した長さを切り落とす
↓
毛先をチョチョッとそろえる(終)
前髪もロングの人は、バリカンで後ろと同じ長さに揃えられます。
毛先が地平線の貞子みたいになります。
ちなみにこちらが私の例。
現在はハクです。
◆まとめ
パッツンはしょうがなくても、サービス内容と料金は最初に確認しましょう。
「お茶をにごされるとき」は「ぼったくられるとき」です。
「この記事を参考にしたのに、髪型も財布も傷んだ~!シクシク」という人は、レンタル耳の穴でお話ししましょう。
30分無料にしてあげるので、お話ししに来てね。
こちらからどうぞ。( ゚Д゚)