
こういった要望に応えます。
最初に最終兵器を置いておきます。私は全部持っているので最強です。
目! 肩! 腰! 足!💪本記事の内容
- 【3つ】お米カイロ作成に必要なモノ
- 【2ステップ】お米カイロを作る手順
- 【チンするだけ】お米カイロの使い方
この記事を書いているわたしは、現在フランスのアルプスに住んでいます。冬はチワワのようにずっとブルブル震えていますが、毎日お米カイロに助けられています!
今回も、テキトーでズボラな私でも簡単に作れて重宝している『縫ってお米入れてチンするだけ』の、エコ x 節約 x 温活のお米カイロをご紹介。
「室内でも寒い!手足が冷える!」という仲間に向けて書きました。
【3つだけ】お米カイロ作成に必要なモノ

とても基本的なものしか使いません。
- 乾燥したお米を好きなだけ(あずきや豆でもOK)
- 布
- 裁縫道具(ハサミ、糸、針)
思い出のある布を使ってもGood
大好きだったお爺ちゃん(故)のTシャツが、まだ生地がしっかりしていたので使うことにしました。

お米は、旦那くんがいつ買ったかもわからない黄色くなったタイ米……
ミシンがあれば楽ですが、ぶっ壊れていたので手で縫いました。
【たったの2ステップ】お米カイロを作る手順

切る→縫う→お米イン→閉じてチン!だけです。
お米カイロの作り方①:切って縫う
カバーがあると洗えるので良いと思って作りましたが、ぶっちゃけ『本体』だけで十分でした。カバーは面倒臭くてぜんぜん使いません。

好きな大きさに切り、黄色の点線で折って袋になるよう縫っていきます。
カバーは、ポケットティッシュのような開け口になるようイメージしました。
お米カイロの作り方②:お米インして閉じてチン!
本体が袋になったら、中にお米を入れフタをするように縫って閉じます。
そうするとこんな感じになります。

お米のかたよりが気になるひとは、中身が動かないよう真ん中の位置で2つか3つに小分けになるよう縫っても良いですね。
出来上がったのでチンして使ってください。ちなみに、わたしのお米カイロはレンジで1分です。
【チンするだけ】お米カイロの使い方

今回ご紹介した方法ですら面倒だというかたは、『靴下にお米を入れて、上を結んでチン!』が最速で簡単です。
が、広範囲を温めたいのであれば、自作のお米カイロをオススメします。
お手入れ方法
私のお米カイロはもうすぐ3年目を迎えますが、一度もお手入れせずに、まったく問題なく毎日使えています。
虫が心配……と言われますが、出会ったことはありません。
いたとしても1分のチンで、仏になっているし大丈夫!
においが心配……との声もありますが、ほんのり穀物の香りがする程度。
ボロボロになって新しいものに替ええたくなった時が、替え時でしょう。
カタチを変えて効果UP
簡単なのに可能性は広がるばかり。
💪Uの字型お米カイロ
便座のような形のお米カイロは、首もとに最高です。

💪足首・手首ウォーマーお米カイロ
お米カイロにボタンやマジックテープを足すと、手首や足首に巻いたまま動けるので無敵。

💪アイマスク型お米カイロ
使わないアイマスクがあったら、同じ形の布を縫い付けお米をイン!
高価なホットアイマスク(写真のは1万円越え!)は買う必要なし。

カバーがあっても良い
作って使ってみて思ったのは、自分専用なのでカバーは無くても良かったかもしれないということ。でも赤ちゃんや家族も使うのなら、あったほうが良いと思います。
💪完成形
震えるわたしの大親友。稀勢の里『お米カイロ』


じーちゃん、ありがとう!
この方法を試して、「私のお米カイロTwitterに載せても良いよ!」という人は、ぜひ写真と感想をお問い合わせまで送ってね。
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「お米カイロで体は温まったけど、心はまだ冷たい!」
そんな人は、レンタル耳の穴までどうぞ。画面越しにお茶でもしましょう。
こちらからどうぞ。( ゚Д゚)