
こういった疑問に答えます。
💪本記事の内容
- 子供部屋に最適な環境【ルール3つ】
- 子供部屋に最適な方位
この記事を書いている私は、高校受験から風水や家相をとり入れだして、はや15年以上。5年お世話になったアメリカの大学の寮でも、もちろん参考にしました。
いまはフランスのわが家でもちゃっかり導入し、まいにち楽しく暮らしています。そして、あふれる情報に振りまわされるのは嫌なので自分で実験し実績をだし、それを公開しています。
本記事では、一般的に言われる”子供部屋に取り入れるべき大切な風水・家相の知識と方法”をサクッと解説。
さっそく見ていきましょう💪
風水・家相から見た、子供部屋に最適な環境【ルール3つ】

子供部屋に風水・家相をとりいれるには、まず下記の3つが必要です。
- その①:朝日が入る
- その②:大きなものを置かない
- その③:【寝るだけ】の部屋にする
風水・家相バッチリの子供部屋は、朝日が入る!
朝日が入る部屋が子供部屋にはベストです。
太陽の光は、全ての生命の源。
古代の文明では太陽の光は崇拝され、幸福感を増し、病気を予防すると信じられていました。当時の建築家たちも自然の光を積極的に取り入れていたそうです。
💪窓が全くない部屋は絶対にダメ
産業革命あたりから、人々は必要最低限の照明で仕事や生活をするようになり、どんどん不健康になっていったと言います。
太陽の光は、本当に大事。
風水・家相バッチリの子供部屋は、大きなものが無い!
風水や家相を気にするのであれば、大きなものは置かないで!これは、大人の部屋でもおなじです。
例えば大きなタンスやクローゼットは、圧迫的で不安定なため無意識に緊張するそうです。
大人でも、背の高いクローゼットを目の前にすると圧倒されますよね。子供はもっとプレッシャーを感じます。
また、地震や災害にあったときのことも考えて、ベットの真横などは避けましょう。ただでさえ緊張するのに、おやすみ中も安眠できません。
風水・家相バッチリの子供部屋は、【寝るだけ】の部屋!
子供部屋は『寝室』で、勉強部屋ではありません。
日本にはもともと子供部屋というのは存在せず、戦後、アメリカの間取りを取りいれて普及しました。アメリカでは『子供部屋=寝室・プライベートの場』なのに対し、いまの日本では『子供部屋=勉強部屋』として主に使われています。
また、子供専用の『学習机』というのも1950年代に日本で誕生したものです。北欧デザインなどが人気ですが、日本人向けにデザインされただけで、北欧の子供が使っているわけではありません。
家族に質問しながら、また周りの雑音を聞きながらの勉強が、周りに流されない集中力を育てるんだそうです。
💪やる気UP
シンプルに、子供は親に自分がしていることを見てもらいたい生き物です。「見て見て!こんな絵を描いた!こんなこと勉強した!」とシェア・質問し、大人から感想や承認をもらってモチベーションや好奇心を維持し、高めます。
子供部屋で一人にさせるとそれが簡単にできません。モチベーションもダダ下り。
💪どんな場所でも集中
子供部屋というしずかな空間でひとり勉強すると、無音のなか一人きりでないと集中でいない癖がつくそうです。試験会場はだれかの咳、紙やペンの音などで溢れているので、ソワソワしていつも通りのチカラが発揮できない子も多いんだとか。
一人の静かな空間に慣れすぎると、『普段は勉強できるけど、本番に弱い子』に。
わたしの5年のアメリカ大学生活でも、友達の実家の子供部屋には勉強机ではなく、小さなテーブルがあるだけでした。超優等生として卒業した友人でした。
風水・家相から見て、子供部屋に最適な方位

環境のルールがわかったところで、子供部屋に適した方位を見てみましょう。
簡単に図にまとめました。詳しくは下に続きます。

風水・家相から見る、東や南東向きの子供部屋
一般的には、朝日が登る方位の東向き、南東向きの部屋がベストと言われています。
おとなしい子は、東や東南の部屋をあげるとエネルギーがゲットできます。また、ぐうたらな子にも南西、東、南東が良いとされています。
風水・家相から見る、南向きの子供部屋
南向きの部屋は気が散ると言われますが、インスピレーションが湧くとも言われています。
風水・家相から見る、西向きの子供部屋
西向きは比較的OKで、真面目すぎる子にはよく合います。
よく言えば、ゆったり朗らかな子になり、悪く言えば、ぐうたらになるそうです。ドラえもんののび太の部屋は西向きです。
風水・家相から見る、北西向きの子供部屋
北西に子供部屋があると、子供中心の生活になると言われています。
『主人が坐する場』と言われているので、主寝室として使うのがベターです。
風水・家相から見る、北向きの子供部屋
北向きの部屋は、子供が冷静になると言われています。
活発すぎる子に北向きの部屋をあたえると、エネルギーをクールダウンさせるためバランスが取れます。しかし、おとなしい子は、エネルギーが下がりすぎてしまうので注意。
こんな感じです。
まとめると、朝日を入れる、デカいもので緊張させない、基本としては東や南東が良い。
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あまり神経質にならず、「これは実験、とりあえずやってみよう!」てな感じで取り入れるのが良いです。
風水や家相を気にしすぎると逆効果ですからね。