
こういった悩みに答えます。
💪本記事の内容
- 職場で「自分の機嫌は自分でとる」が難しい理由
- 仕事はプーチンを見習え!【格闘技】で自分の機嫌をとる
- 肉弾戦がムリなら頭脳戦で「自分の機嫌は自分でとる」
この記事を書いている私は現在31歳。
お勤めしたブラック企業の経験は、5年ほど。
たった5年ですが、ブラック企業に身をおいている人間にとっては毎日が長くて苦しいもの。こういった背景を知っているから、”仕事でメンタルを病むのは自分の責任”だとか、”人のせいにするな!”なんて思っていません。
悪質企業を生きのびた私から、”自分ではコントロールできない他人の言動で心が折れそうな人”へ、自分の機嫌は自分でとる方法を書きました。
職場で「自分の機嫌は自分でとる」ことが難しい理由

単純に、ひとは身を置く環境に影響をうけるもの。
出社から退社まで、罵声や脅迫の声の中で仕事をして「自分の機嫌は自分でとる」なんて無理です。
たとえ自分に向けられた暴言でなくても、毎日さらされれば心は削れていきます。
とくに新人さん、責任感の強いマジメさん、繊細さんはターゲットにされやすいので読み進めてください。
根性論では解決しません。
会社で自分の機嫌は自分でとることが難しい理由:自分でコントロールできない他人の言動
他人の言動をコントロールできないのは当たり前ですが、ブラック企業だと「ハラスメント」という嫌がらせが横行します。
・暴言暴力でおさえつける親会社(パワハラ)
・人格否定が趣味の上司(モラハラ)
・ありもしない不倫の噂を立てる同僚(セクハラ)
こういった人はどんな世界にもいますし、「はいはい、お金を稼ぐ我慢料ですね」とサラッとやり過ごすのが社会の言う『大人』なのかもしれません。
しかし、日々の生活を支える仕事場が、こういった人「だらけ」だとネガティブに洗脳されていきます。
ハラスメントがBGMの中で仕事をこなし、「自分の機嫌は自分でとる」って難しすぎでしょう。
仕事はプーチンを見習え!【格闘技】で自分の機嫌をとる

『自分の機嫌は自分でとる』=『自分の身は自分で守る』です。
- 動物的な強さをもつと、自分は相手に対して引け目を感じなくなります。
- 動物的な強さが見えると、相手は自分に対して引け目を感じます。
上記の2点をたくみに操るのが、格闘技オタクで「世界一屈強な大統領」と呼ばれるロシアのウラジーミル・プーチン。
格闘技を身につけることで、自分を標的にさせにくくできるので紹介します。
プーチン流【自分の機嫌は自分でとる】①:いざとなったら相手を絞め落とせ!
「いつでも絞め落とせる」と分かっていれば、相手が威圧的で、暴れん坊だったとしても怖くありません。
新人さんやマジメさん、繊細さんは、上司や取引先を「相手は自分の自由を奪えるが、自分は何もできない」と思って萎縮してしまう傾向が強いです。従業員つまり『従う側』として、力関係が一方的だと考えてしまうからですね。
しかし「自分もブチっときたら、物理的にやり返せる。」と思えると、力関係が対等になります。
殴り合いが現実的ではなくても、『耐える・逃げる』意外の選択肢を増やすこと、相手とは対等だと思えることは大切です。
💪神にもNoを言うプーチン
「嫌です、やめてください」が通じない大人には、いざとなったらパワーでぶっ潰せるオプションを持ちましょう。
プーチン流【自分の機嫌は自分でとる】②:「身を守る訓練」をしてダメージを最小限に
正しい『殴られ方』を知っておくことは、あなたの命を守ります。
肉弾戦になったときに怖いのは、「殴られて痛い」ことではなく、殴られて「打ちどころが悪くて気絶してしまう」こと。
その点、格闘技では『攻撃』のほかに『受け身』という、殴られたり襲われた時に身を守る訓練ができるのでダメージを抑えることができます。
・どう殴られたら痛みが少ないか
・気絶しない殴られ方
・負担の少ない倒れ方
上記の他に、日頃から練習しているので殴られても「はいはい、いつものね」と恐怖感ナシで対応できます。
💪少女にも現実を突きつけるプーチン
一発殴られて痛さとみじめさで泣き寝入り……これからは、やられたら受けてたってNoを突きつけても良いかもしれません。
プーチン流【自分の機嫌は自分でとる】③:自信と肉体を「見せつけ」てアピール!
・見た目が強そうな人に警戒する
・自分を強くみせて威嚇する
どちらも、生存にとって必須の動物的本能。
💪いやがらせをしてくる人は、『言いやすい人』にだけ強く当たります。
ネコをいじめる人はたくさんいますが、トラやチーターを簡単にいじめる人は、銃を持った密猟者ぐらい。
中身がネコでも、外側がトラであれば、密猟者以外は気にしなくていいですよね。見た目で護身ができるのはお得です。
半裸のイメージが強いプーチンさんは、国難、支持率低下のときこそ肉体を国民に見せつけ、ロシアを引っ張ってきました。

💪紛争?オイラの筋肉に任せろ!
2014年、ロシア VS ウクライナの天然ガス紛争でプーチンさんの支持率が下がり、メディアからも批判され各地でデモが行われていました。
そんなときプーチンさんは、『上半身裸で馬に乗る自分』の写真を公開。
「やっぱりロシアにはプーチンだわ!」ということで、メディアもデモも落ち着きました。

💪極寒?凍る湖に入るオイラを見ろ!
2018年1月、プーチンさんの4期目の大統領選挙ということで、人気や支持率も落ちてきていました。
その頃はマイナス60度の寒波がきていて、灯油も入手困難で暖房も効かず「暖房もプーチンも何やってんの?!」と寒さと怒りで震える国民。
そこでプーチンさんは、「オイラも寒いけど頑張ってる!みんなも頑張れ!」とマイナス7度のロシアの湖で水浴びをする写真を公開し、支持率をドーンとあげたのです。
肉弾戦がムリなら……頭脳戦で「自分の機嫌は自分でとる」

格闘技を身につけた!けど、やっぱり手は出せない!
そんな人は、法律などの強者を味方につけましょう。
慰謝料をとって「自分の機嫌は自分でとる」
日頃から暴言暴力を受けるなら、慰謝料ゲットするまでの道のりを知っていないといけません。
簡単な流れをまとめました。
①一番大切なのは証拠
スマホで録音もしくは録画し、「ハラスメント差止要求書」というタイトルで、いつ、どこで、誰に、どのようなことをされたのかを書いた書面を作成しましょう。のちに必ず必要になる内容証明です。
②形だけの「相談」をする
うやむやにされて『なかったこと』にされると思いますが、慰謝料ゲットには『会社に相談したけど改善されなかった』という事実が必要です。
上司に報告する、人事部に相談してみる、組合に聞いてみる、などまずは内部にさらっと相談を持ちかけます。相談した事実、雑にあしらわれた結果も証拠として記録しましょう。
③弁護士の出番
直接交渉ではうまくいかない場合が多く、そんなときに役立つのが今まで書いてきた「ハラスメント差止要求書。」それを内容証明郵便で送付するという方法もあります。よくわからない場合は、弁護士にお願いします。
④労働基準監督署に相談
社内で相談し、内容証明も送ったのに改善しないときは労働基準監督署に相談すると、会社に指導を行ってくれます。その後、会社での居心地は悪くなるかもしれませんが。
⑤労働審判を申し立てる
人事や労働基準監督署にハラスメントを相談したことを理由に、解雇などの不当なあつかいを受けたら、労働審判を申し立てることもできます。ハイスピードで、会社の不法行為責任や義務違反を追及します。
⑥慰謝料請求の裁判を起こす
会社と交渉をしてもうまくいかなかった場合は、裁判を起こします。加害者と会社の両方を訴えます。
「法的に守られるなら、格闘技はいらないのでは?」
「格闘技なくてもよくない?」と思う人もいるかもしれません。でも、下記ならどちらがいいですか?
被害者A・ディフェンスできたので軽いダメージで済んだ。慰謝料1万円
被害者B・ノーディフェンスでやられて骨折し入院。慰謝料1万円
わたしの元同僚は弁護士に依頼しましたが、証拠が少なかったのと「社員を生かさず殺さず」の会社に有利な就労規則のため何もできず、泣き寝入りでした。
興味はあるけどお金がない、という人は法テラスという無料相談ができる支援センターもあるので助けを求めましょう。
ー・ー・ー・ー・ー
自分の機嫌は自分でとる……言いかえると、仕事や職場がキツくても【自分の身は自分で守る】方法を紹介しました。が、逃げることとも大事です。

そんな私はブラック企業を辞めてから、「将来の自分」の機嫌をとるためにブログを書いています。
今では切磋琢磨できるブログ仲間も増えました。
💪ブログの右も左もわからない私に、丁寧に教えてくださった師匠
- 歩く指南書!オンラインビジネス構築の師匠、ゾノ先生 » O1blog
- ズバッとバサッと指導してくれる!書き方の師匠、KAORI先生 » kaolife
💪刺激し合う仲間
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ブログ女子部という作業場もZoomで開催し、参加数人も増えてきました。
気になるブロガー、ライター、初心者さん大歓迎です。
